弊社お客様からお問い合わせがあったメール↓

テレワークが流行っているせいか、以前に比べてクオリティの高いフィッシング詐欺の迷惑メールが増えています。

クオリティの高い迷惑メールの件は先日も送りましたが、この2、3日くらいはメールの頻度も増えているので、今一度、お知らせのメールを送りました。

今回、迷惑メールの中でも、他のお客様からお問い合わせや、当方が特に危険と思った詐欺メールの事例をお知らせします。

 

特徴としては、差出人はamazon、グーグル、アップルなど会員制サービスを偽装するものや、レンタルサーバーのワダックスやロリポップなどを偽装するものが多いです。

内容は、メールや会員アカウントを再設定させるものが多いです。

また、自分のメールアドレスやドメイン(ホームページのアドレス)が記述してあって、本物っぽく見せているのも特徴です。

 

基本的にメールアドレスとパスワードを入力させる目的とおもわれますので、メール内のリンク先はクリックすると、即ウイルス感染するものではないと思いますが、

リンク先はクリックしないでください。

 

以下、参考画像を掲載しますので見てください。

 

 

 

上の画像のリンクをクリックすると、下の画像のページに飛ばされます。

ここで正しいパスワードを入力すると、パスワードを盗まれます。。

 

 

アマゾンを偽装したもの↓

黄色い帯の所をクリックするとフィッシング詐欺サイトに飛ばされると思われます。

また、メーラーの機能で「画像をダウンロードをするか」という内容が書いてありますが、ダウンロードしないほうが無難です。