Windows 11のパソコンをご利用のお客様より、「Outlookで受信したメールの添付ファイルが勝手に削除されているようだ」とご相談をいただきました。
確認したところ、同じメールアドレス宛に届いたメールでも、他のパソコンやスマートフォンなどでは添付ファイルが問題なく確認できており、特定のパソコンでのみ添付ファイルが表示されない状態でした。
現地にて状況を確認したところ、PDFファイルなど一部の添付ファイルは削除されておらず、すべての添付ファイルが消えているわけではありませんでした。
Outlookの設定やメールの受信状況など、いくつかの原因を確認しましたが、すぐには改善が見られませんでした。
その後、パソコン本体のストレージ容量を確認したところ、空き容量がわずか50KB程度しか残っていない状態であることが分かりました。
そこで、一時ファイルの削除や、使用していないデータの整理、必要なデータのNASへの退避などを行い、ストレージの空き容量を確保しました。
その結果、Outlookで受信したメールの添付ファイルが消える症状は改善されました。
今回の原因は、パソコン本体のストレージ容量不足によって、Outlookが添付ファイルを正常に保存・表示できなくなっていた可能性が高いと考えられます。
メールソフトの不具合に見える場合でも、パソコン本体の空き容量不足が原因となるケースがあります。
Outlookで添付ファイルが表示されない、保存できない、動作が不安定といった症状がある場合は、まずストレージ容量の確認も重要です。
